【ABARTH 595】マフラー交換をお勧めするワケ【EXHAUST】
2024.07.19
当ブログでは直近3度にわたってアバルト595のマフラーについて取り上げてきた。最初は「【EXHAUST】アバルト595の排気音はうるさい?【ABARTH 595】」と題して音質&音量について語り、次に「【EXHAUST】アバルト595のマフラーとは?【ABARTH 595】」と題してアバルト595のリプレイスメントマフラーの現在を紹介し、続いて「【ABARTH 595】マフラー音のニーズは千差万別【EXHAUST】」と題しユーザーが求めるサウンドとは何か?を考察してきた。
TEZZOが提案するアバルト595用オリジナルマフラー「lxy スポーツマフラー for アバルト595」は、純正のレコードモンツァに比べてアイドリング時の音量は抑えられ、エンジン回転が上がるにつれて濁りのない澄んだスポーツカーらしいサウンドを披露する。今回はTEZZO lxy スポーツマフラーを、動画で確認いただこう。
こちらは「TEZZO lxy スポーツマフラー for アバルト124スパイダー」の紹介動画。アバルト595用ではないが、TEZZO lxy スポーツマフラーシリーズ全般に共通する「職人の手作業による磨き、溶接の美しさ、丁寧な仕上げ」が見て取れるだろう。外部から見える部分はもちろん、リフトアップしなければ見えない部分まで美しく作り込まれているのが特徴だ。
素材は高品質で知られるSUS304ステンレスを採用し、サビにも強いのでキレイな状態を長く保持し続けるのもポイント。音質は車種によって異なるが、街中でも調和する「ジェントル」さが真骨頂と言えるだろう。
それでは実際の「TEZZO lxy スポーツマフラー for アバルト595」の音質を続けて動画で確認してみたい。
現在、TEZZOがリリースするアバルト595用オリジナルマフラーは、アバルト595 コンペティツィオーネ MT 180PS/アバルト595 コンペティツィオーネ MTA(5AT 180PS)/ アバルト595 ツーリズモ MTA(5AT 165PS)用の3タイプ。いずれもスタイルは同一で、リアバンパーの切り欠きいっぱいに収まるφ120mmの大径エンドを採用し、アピアランスは左右2本出しとなる。
動画では音量を推し量ることは難しいかもしれないが、音質に関しては多少なりとも参考になるだろう。特に注目してほしいのはアイドリング時のサウンド。アバルト595コンペティツィオーネのレコードモンツァを聞き慣れているオーナーなら、一聴してすぐTEZZO lxy スポーツマフラーの角が取れた上品な音がおわかりになるはずだ。
純正マフラーからリプレイスメントマフラーへ交換するには、当然ながら金銭的にも時間的にもエクストラが必要になる。それだけの価値を見いだせるか?は個々人によって異なるが、現状のアバルト595の排気系に不満足であるなら、上記リンク先の動画をご覧いただくか下記HPのリンク先を参照していただきたい。