【アルファロメオ4Cラジアルタイヤ最速プロジェクト⑤】4/28袖ヶ浦サーキットテスト
2017.05.08
こんにちは!T.BASEメカニックの遠藤です。
「アルファロメオ4Cラジアルタイヤ日本一」のプロジェクトを掲げ、様々なテストに取り組んでいるアルファロメオTEZZO 4Cですが
4/28(水)に、袖ヶ浦フォレストレースウェイにてアルファロメオ4Cサーキットテストを行いました。
ドライバーは郷田選手が務めます。
使用しているタイヤは、ブリヂストン POTENZA RE-71R
ホイールは、プロドライブTEZZO仕様鍛造アルミホイール GC-012L for アルファロメオ4Cです。
前回から、ダンパーの仕様変更を行い、縮み側の減衰を強めて、よりサーキット走行向けにセッティングしました。
仕様変更されたダンパーの具合を見ながら、減衰力の調整を行ないます。
ちなみに、フルハードでは跳ねてしまったので、少しずつ緩める方向へセッティングしていきます。
走行してはドライバーのフィーリングに合わせ調整し、ベストなポジションを探し出します。
減衰のポジションが決まったら、リアのスタビライザーを少し弱めました。
ノーマル状態で顕著に現れていた急激なオーバーステアが消え、非常にコントロールしやすくなっているそうです。
袖ヶ浦フォレストレースウェイを、使い古したタイヤでコンスタントに1分16秒台で周回できるようになったところで本日のテストは終了です。
足まわりはかなり煮詰まってきたので、後は足まわりの細かいセッティングをしていく予定です。
今後も、アルファロメオTEZZO 4Cの更なるタイムアップにご期待下さい!
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