アルファロメオの本気4
2018.05.13
アルファロメオの本気4
アルファロメオジュリアのCd値が0.23*を達成している要因の1つにボディの底面の処理があります。
前から後ろまで覆われたボトム処理はスポーツカーの作りそのもので高速時の安定性にも大きく寄与しています。
BMW M3のCd値が0.33、AMG C63セダンのCd値が0.26とライバル達をもリードしておりアルファロメオ社のジュリアへ対する意気込みが強く感じられる所です。
アルファロメオのアイデンティティーも強く感じさせるハイセンスなボディデザインはイタリアならではの芸術的センスを持ち機能的なエアロフォルムである事がCd値の低さで証明されていると思います。
V6、2900ccツインターボで510psを発生するジュリアクワドリフォリオのパフォーマンスは一般道では発揮しきれませんが法定速度内でのドライブにおいても空力ボディの恩恵とAdvanced Efficiencyモードで燃料消費も最小限に抑えられます。
他のグレードのジュリアでも510psを受け止めるクワドリフォリオのボディと同じなのでより軽量な2000cc4気筒エンジンを搭載したモデルならフロントの荷重が下がり運動性能が向上にすると想像できます。
そのジュリアのデモカーもTEZZO BASEにご用意しておりますので是非試乗してみて下さい!