アルファロメオジュリエッタあるある言いたい♪
2016.12.04
こんにちは!T.BASEメカニックの遠藤です。
本日もアルファロメオ ジュリエッタ特集のお時間がやってまいりました!
今回は「遠藤的⭐︎アルファロメオジュリエッタあるある」をお届けしたいと思います。
オーナーの皆さんは、運転をしていてのあるあるネタはたくさんあると思いますが
述べ台数で100台以上アルファロメオジュリエッタを整備している私のメカニック的な目線からのあるあるをお届けしたいと思います。
まず私が、ジュリエッタを初めて整備した時に感じたことは
「アルミパーツがいたるところに使用されている」ということです。
普通のお車ならアルミではなく、スチールを使用する足回りの部品もアルミ製になっていたりと
メーカーの軽量化に対する努力が伺えます。
足回りなどの「バネ下重量」が軽くなることによって運動性能が非常に良くなりますので
アルファロメオジュリエッタのキビキビ走るあの運動性能はそういったところに寄与しているのかもしれませんね。
続いては
「アルファTCTミッションの精度が非常にいい」
これは、運転をしていても感じる部分かもしれませんが
整備をしていてミッションオイル交換をすると、鉄粉の浮きが非常に少ないんです。
もちろん使用状態などにもよるのですが、シフトチェンジ時の内部金属接触が最低限に抑えられている証拠でもあります。
サーキット走行などハードな使用をしているMT車なんかは、オイルと一緒にキラキラとした鉄粉がたくさん出てくることが少なくありません。
サーキット走行などをしているデモカーのアルファロメオTEZZOジュリエッタQV TCTでも、鉄粉がほとんど出てこないのです。
それだけ正確なシフトをしてくれるテクノロジーと言えるでしょう。
三っつめ!
「足回りが非常に良い作りをしている。」
フロントは新設計のマクファーソンストラット式、リアはマルチリンク式という四輪独立懸架方式が採用されています。
詳しく書くと長くなってしまうので割愛させていただきますが、これは生産時非常にコストのかかる作りなのです。
ハイレベルな足回りによるステアリング性能やロードホールディングはジュリエッタならではです。
ジュリエッタを整備する際の注意点やよくあることの「メカニックあるあるネタ」はまだまだたくさんあるのですが…
それは、T.BASEへ遊びに来ていただいた時にでもお話しさせていただきます!
アルファロメオのチューニング・整備・点検などは、アルファロメオ専門店のT.BASE
私メカニックの遠藤におまかせくださいませ!!
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