まさかタンクから?!フィアット500 ツインエアー冷却水漏れの修理
2017.07.29
こんにちは!T.BASEメカニックの遠藤です。
先日、フィアット500ツインエア tuned by TEZZO(TEZZO 875)にお乗りのT様が
車検点検の為、ご来店されました!
車検のため、点検をしようとボンネットを開けると…
何と、冷却水のリザーブタンクから水漏れを起こしていました。
フィアット500 ツインエアーのクーラントリザーブタンクは、上下を繋ぎ合わせたような構造をしております。
経年劣化により、そのタンクの継ぎ目より冷却水が漏れ
その冷却水が乾いたことにより、タンク周辺がピンクになっていました。
フィアット500 ツインエアーのリザーブタンクは、1.4barというかなりの高圧がかかります。
経年劣化により、タンクの継ぎ目がその圧力に耐え切れず、冷却水が漏れ出してしまったのでしょう。
冷却水の漏れをそのまま放置してしまうと、段々と冷却水が減っていき
最終的にはエンジン冷却をするのに不十分な冷却水量となり、オーバーヒートやエンジンブローの原因となります。
今回、車検と同時に冷却水の交換も承っておりましたので、冷却水の交換ついでに
冷却水のリザーブタンクも交換です♪
車検も問題なく通り、無事ご納車です!
フィアット・アルファロメオ・アバルトの車検・修理・整備のご相談・作業予約などお気軽に神奈川県横浜市のT.BASEサービスファクトリーまでお問合せ下さい!!>>>>>☆
★【7/29】DTT-ECUチューニング体験デー開催!★
「DTTを愛車にインストールして体験した上で購入を決めたい」というリクエストにお応えして、このたび特別企画としてDTT体験デーを開催することとなりました。
この日は特別にオーナー様の愛車にDTT-ECUチューニングをテストインストール致しますので、じっくり自らの愛車でご試乗頂いた上、購入を決められます。
また日帰り施工が出来ないアバルト595(180ps)やジュリエッタQV-TCT、4Cに関しても、当日中にインストールできるようにいたします。※こちらの車種に関しては、デモカーでのご試乗(T.BASE試乗コース)となります。
■日時:7月29日(土)
■場所:T.BASEサービスファクトリー
■施工時間:11時~15時(ECU取り外しが必要な車種に関しては、納車時間が18時頃を予定しています)
■対象車種:
アルファロメオ:アルファロメオ4C、アルファロメオジュリエッタ、アルファロメオMiTo、アルファロメオ159、ブレラ、スパイダー(939系)
アバルト:アバルト595(コンペ180ps含む、ツーリズモ含む)、アバルト500、アバルト124スパイダー
フィアット:フィアット500X、フィアット500ツインエア、フィアット5001.2、フィアット5001.4
※その他の車種でご希望の方は、事前にお問い合わせください。