アルファロメオ ジュリアをリフレッシュします【作業前】
2024.04.05
アルファロメオ ジュリアをリフレッシュします【作業前】。
TEZZOデモカーとしてフル稼働しているアルファロメオ ジュリアですが、カスタムパーツ&メニュー開発の激務を日夜こなしていくうちに、内外装ともに少々くたびれてきました。
以前にボディコーティングを施しているとはいえ、積み重なった経年によってツヤは失われ部分的にくすんでいる箇所すら見受けられます。
さらに細部を見ていくと、アルミモールに斑状の劣化や樹脂パーツのくすみが見られます。これらの劣化はアルファロメオだけでなく、輸入車全般で散見される症状です。
また、ヘッドライトやテールライトは経年によって透明感が損なわれ、いわゆる「中古車っぽい」見た目になってしまいます。ここを何とかするだけでもクルマは新しく見えるものです。
ホイールはブレーキダストに含まれる鉄粉にさらされて輝きを失い、フロントウインドウにもウォッシャーでは取り切れなかった水垢や油分などによる汚れがこびりつくなど、ボディだけでなく各パートに積もり積もった年月の重みがクルマ全体をくたびれた印象へと誘います。
そこで今回、このジュリアの内外装にリフレッシュ作業を実施することにしました。適切なリフレッシュを行うと、クルマはたちまち新車のように輝き出します。
これからジュリアの中古車購入を検討している方にも参考になると思います。まずは作業前の状態を確認し、次回からは具体的なリフレッシュの内容をご報告いたします。