アルファロメオ 145 車両メンテナンスの基本 エンジンオイル交換
2019.01.19
こんにちは!TEZZO BASEレース&サービス 広報です。
最近、TEZZO BASEレース&サービスでは年末年始の旅行&ドライブのリフレッシュとして、エンジンオイルなどの油脂交換でのご入庫が増えています。
オイル交換等のメンテナンスは定期的に行い、日頃から気をつけたい部分です。
本日はメンテナンスの基本である、エンジンオイル交換についてご紹介します。
先日、アルファロメオ145にお乗りのS様がご来店されエンジンオイル交換を行ないました。
エンジンオイルは120℃を超えると急激に潤滑性が低下すると言われています。
特にサーキットやワインディングを高回転域を使用して走行される方は、オイルが一気に劣化します。
特にサーキット走行では、エンジンにも大きな負担がかかり、温度上昇も街中での走行よりも非常に高温になるため、エンジンオイルをはじめ油脂類は劣化や消耗が激しくなります。
エンジンオイルは、エンジン性能を上げる為のものではなく、エンジンを保護する為のものであり、エンジンのシリンダーとピストンの間に油膜を形成し、焼きつきを防止しているだけでなく 細かな金属粉やはたまた、カーボン(すす)までも掻きとっています。これがいわゆるエンジンオイルの汚れになるのです。
劣化し、粘度が落ちてしまったシャバシャバの粘度の低いオイルはエンジンが軽快に回るように感じるものの、油膜切れによりエンジンが壊れやすくなります。
汚れが溜まったオイルでは、油路の詰りや潤滑部への異物混入の原因となり、重大なエンジントラブルを引き起こしてしまう場合がございます。
「前回のエンジンオイル交換から5000km以上走行した」や、「サーキット走行でエンジンオイルを酷使した」などの場合は、愛車のアルファロメオ・アバルト・フィアットに永く乗るためにもメンテナンスとしてエンジンオイル交換をしましょう。
エンジンオイルの交換時期としてよく言われているのは「5000km又は6ヵ月」というスパンです。
前回オイル交換時からの走行距離や期間、サーキット走行前後など、定期的にエンジンオイルを交換することが、愛車のポテンシャルを100%引き出し続けるコツでもあります。
「前回オイル交換をしてから5000km程走行している」
「前回オイル交換をしてから距離は乗っていないが半年くらい経った」
「近いうちにサーキット走行をする予定がある」
「先日サーキット走行をしてからオイルはそのままだ」
という方は、TEZZO BASEレース&サービスへお問合せ下さい!
TEZZO BASEレース&サービスでは、UnilOpalのオイルをおすすめしております。
UnilOpalオイルの性能はTEZZOデモカーでテスト済み。
デモカーでのノウハウをもとに、アルファロメオ145やアルファロメオ4Cなど、車種や使用用途により最適な油脂をご提案させて頂きます。
エンジンオイル交換・在庫情報・作業予約などお気軽に神奈川県横浜市 港北のTEZZOBASEレース&サービスまでお問合せ下さい!!>>>>>☆
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