アルファロメオのスペシャリストに「TEZZO GIULIA」をみていただきました
2024.11.15
アルファロメオのスペシャリストに、ジュリアのコンプリートカー「TEZZO GIULIA Sport」をみていただきました。
今回、TEZZOのコンプリートカーをご覧頂いたのは「アルファ ロメオつくば」の高松店長様。
「ジュリアのカスタムやモディファイを希望するお客さんはあまりいらっしゃらないのが実情です。思うにジュリアは完成度が高く、後から手を加える必要性を感じないのではないでしょうか?」
なるほど確かに。では、中古車として購入されるユーザーはいかがでしょうか? やれている部分や他人との差別化でカスタムを行うオーナーもいるのでは?
「認定中古車で入ってくるジュリアは、年式も新しく程度の良い個体が多いです。お客さんはカスタムベースとかモディファイ前提で購入されることは少なく、みな状態が良好なので、もっとも重視されるポイントは車両価格になっているようです」
アルファロメオ ジュリアの市場動向など興味深いお話を伺った後、高松店長様にTEZZOが作成したコンプリートカー「TEZZO GIULIA Sport」をご試乗いただきました。
「スタートが力強いですね。低速からもりもり出てくるトルクはとても200PSのジュリア・スポーツとは思えません。ヴェローチェだと言ったら信じてしまう人もいるのではないでしょうか?」
TEZZO GIULIA Sportは、「TEZZOスポーツマフラー ディフューザーセット」「TEZZOカーボンエアインテークシステム (エアクリーナー)」を装着し、さらに「DTT ECUチューン(Digi-Tec by TEZZO)」を施工しています。
これらのカスタムにより、スロットルレスポンスの向上、燃費の改善、さらに最高出力も200PSから300PSへと大幅なパワーアップを実現しています。さすが日頃からアルファロメオに触れていらっしゃる高松店長様、試乗してすぐにパワー感について指摘されていました。
また、足まわりには「TEZZO全長調整式車高調キット」を、ブレーキ関連は「TEZZO BRAKE system CLEAN SPORTS」と「TEZZOオリジナルステンメッシュブレーキホースビニール被覆」が装着されています。
「この足まわりは硬いですね。ひと昔前の156や159などの時代とは違い、現在のアルファロメオ製セダンのオーナーは硬いサスペンションを求めないと思います。峠のワインディングなどでは良いかもしれませんが、街乗りがメインのジュリアオーナーの皆さんは選ばないのでは?」
アルファロメオに求めるニーズそのものが移り変わり、ジュリアにはスポーティさよりもラグジュアリーさが求められているようです。
「ディーラーの立場から、動力性能などに直結するカスタムは推奨できませんが、インテリアのカーボンパーツなどは良いと思います」
デモカーには「カーボン調ルームミラーカバー」や「カーボン調エアコンリングカバー」、「カーボン調シフトノブカバー」他、内外装に多数のカーボンパーツを奢っていますので、ぜひリンク先をご欄ください。
「インテリアの印象を変えるバレルンガなどは、当店でも問い合わせのあるパーツです。先日もジュリアではなくチンクエチェントのお客様ですが、希望されたのでご紹介させていただきました」
高松店長様は「ディーラーの立場からは、純正のままで乗っていただきたいと思いますが、お客様の好みもそれぞれです。ただ、せめて保証が切れるまではカスタムせずにお乗りいただくことをオススメします(笑)」と仰っていました。
今回お邪魔した「アルファ ロメオつくば」様の情報は下記の通り。新旧アルファロメオはもちろん、フィアットやアバルトも扱っていますので、ぜひ興味のある方はショールームへ足を運んでください。
■アルファ ロメオつくば
住所:茨城県つくば市花室1145-3
電話:029-860-5555
HP:https://tsukuba.alfaromeo-dealer.jp/alfaromeo/