アルファロメオ・スパイダーにTEZZOカーボンエアインテークシステムをお取付け!
2021.09.08
こんにちは、TB Race & Service ピット長の中山です。オープンカーが大好物の私も稀にしか見たことのない T 様のスパイダーがTEZZOカーボンエアインテークシステムの取付けで入庫してくれましたのでご紹介させていただきます。前方から眺めただけではオープンカーとは分かり難いのですが、横あるいは後方から見るとれっきとした幌車であることが分かります。ご入庫いただいたスパイダーは、アルファロメオの中でスパイダーの名を冠したモデルとしては3代目となり、その型式から939スパイダーとも呼ばれています。原形はジウジアーロのデザインによるもので159、ブレラと共通するところがありますが、オープンモデル化はアルファロメオとピニンファリーナとの共同で行われ、生産はピニンファリーナが請け負っていました。 もちろん、幌は電動で開閉ができ手軽にオープンドライブが楽しめる車となっています。早速ですが、本題に入りましょう。純正エアクリーナーボックスを外すために、フロントアンダーカバー、右フロントタイヤ、右フロントフェンダーライナー、純正エアクリーナーボックスを外したところです。TEZZOカーボンエアインテークシステムの設置場所は純正エアクリーナーボックスの位置に設置をするタイプでジュリエッタなどと同様の手順となります。右フロントフェンダーエプロンにはエアフロメーターに繋がるダクトが残っていますのでTEZZOカーボンエアインテークシステムと連結します。オーナーの T 様にはオプションで用意されているアルミダクトパーションをご選択いただきましたのでダクトを破らないように丁寧にTEZZOカーボンエアシステム本体を専用ステーで固定し、アルミダクトを純正エアインテークダクトまで引き込み固定します。
TEZZOカーボンエアインテークシステムを固定した後は、外した右フロントフェンダーライナー、右フロントタイヤを取付けて作業は完了となります。フロントアンダーカバー、右フロントフェンダーライナーを取付けてしまうとTEZZOカーボンエアインターくシステムが見えなくなってしまうので少々残念ではありますが、エンジンをかければノーマルの吸気音とは別物の音を聴くことができますので「何か手を入れてるな」と周りの方に思わせることができるのではないでしょうか。TEZZOカーボンエアインテークシステムはセンターインテーク構造を採用していますので吸入効率も上がりドライブフィールもノーマルとは違ったものと体感していただけると思います。吸入効率の高いセンターインテーク構造についての詳細は商品ページにありますので、是非、ご覧いただき何かご不明点があればお気軽にお問い合わせください。商品購入、問い合わせは下記ボタンをクリックください。