アバルト124スパイダー ラジアルタイヤ最速プロジェクト オイル交換 サーキット走行前のメンテナンス
2018.12.09
こんにちは!TEZZO BASEレース&サービス 広報です。
先日、アバルト TEZZO 124スパイダー RT1のサーキット走行前メンテナンスとしてオイル交換を行いました。
メンテナンスは定期的に行い、日頃から気をつけたい部分です。
アバルト TEZZO 124スパイダー RT1は、サーキットテストやレース参戦など、サーキット走行がメインとなります。
特に、サーキット走行では、エンジンにも大きな負担がかかり、温度上昇も街中での走行よりも非常に高温になるため、エンジンオイルをはじめ油脂類は劣化や消耗が激しくなります。
サーキット走行で車が壊れてしまった!という事にならないよう、サーキット走行前にはエンジンオイルやミッションオイルなどのオイル交換をお勧めします。
更には「車の心臓」とも言われるエンジンにトラブルが起きてしまうと、走行不能や場合によってはクラッシュなどの重大なアクシデントに繋がってしまいます。
エンジンオイルは120℃を超えると急激に潤滑性が低下すると言われています。
頻繁にサーキットやワインディング走行で、エンジンの高回転域を使用して走行するお車は、オイルが一気に劣化します。
エンジンオイルは、エンジン性能を上げる為のものではなく、エンジンを保護する為のものであり、エンジンのシリンダーとピストンの間に油膜を形成し、焼きつきを防止しているだけでなく 細かな金属粉や、はたまたカーボン(すす)までも掻きとっています。これがいわゆるエンジンオイルの汚れになるのです。
劣化し、粘度が落ちてしまったシャバシャバの粘度の低いオイルはエンジンが軽快に回るように感じるものの、油膜切れによりエンジンが壊れやすくなります。
汚れが溜まったオイルでは、油路の詰りや潤滑部への異物混入の原因となり、重大なエンジントラブルを引き起こしてしまう場合がございます。
「前回のエンジンオイル交換から5000km以上走行した」や、「サーキット走行でエンジンオイルを酷使した」などの場合は、愛車のアバルト124スパイダーに永く乗るためにもメンテナンスとしてエンジンオイル交換をしましょう。
エンジンオイルのオイル交換時期としてよく言われているのは「5000km又は6ヵ月」というスパンです。
前回オイル交換時からの走行距離や期間、サーキット走行前後など、定期的にエンジンオイルを交換することが、愛車のポテンシャルを100%引き出し続けるコツでもあります。
「前回オイル交換をしてから5000km程走行している」
「前回オイル交換をしてから距離は乗っていないが半年くらい経った」
「近いうちにサーキット走行をする予定がある」
「先日サーキット走行をしてからオイルはそのままだ」
という方は、TEZZO BASEレース&サービスへお問合せ下さい!
TEZZO BASEレース&サービスでは、UnilOpalのオイルをおすすめしております。
UnilOpalオイルの性能は、アバルト TEZZO 124スパイダー RT1をはじめとするTEZZOデモカーでテスト済みです。
デモカーでのノウハウをもとに、アバルト124スパイダー・アルファロメオ4C・アバルト595他、車種や使用用途により最適な油脂をご提案させて頂きます。
エンジンオイル交換・在庫情報・作業予約などお気軽に神奈川県横浜市 港北のTEZZOBASEレース&サービスまでお問合せ下さい!!>>>>>☆
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