フィアット・アルファロメオでよくある症例 サービスメニュー紹介
2017.03.11
こんにちは!T.BASEメカニックの遠藤です。
本日は、私のコラムにもある「ウィンドウレギュレーターの交換」をご紹介いたします!
「運転中に突然ドアウィンドウが落ちた」
「ウィンドウガラスを開けよう/閉めようと思ったらパワーウィンドウが反応しない」
「窓の開け閉めで嫌な音がする」
アルファロメオやフィアットではよく耳にする故障内容です。
原因としては、ドア内部にある「ウィンドウレギュレーター」の不具合による場合が非常に多いです。
ウィンドウレギュレーターは、モーターでワイヤーを引っ張ってウィンドウガラスを上下させています。
モーターの劣化によりワイヤーを引っ張ることが出来なくなったり、ワイヤーが切れてしまってウィンドウガラスが不動になってしまうことがございます。
また、フィアット・アルファロメオのウィンドウレギュレーターは
ウィンドウガラスとワイヤーの接続部が樹脂パーツの物がほとんどになります。
その樹脂パーツが経年劣化により破損してしまい、接続部のみが上下する為ウィンドウガラスが不動になってしまったり
ウィンドウガラスが上下する際に異音が発生する原因となってしまいます。
その樹脂パーツやワイヤーが全閉時に破損して、ガラスが突然落ちてドア内部で割れてしまったという事例もあると聞きます。
定期的に交換すべき部品ということではありませんが、窓を開け閉めする際に「ガチャガチャ」や「ガコッ」という異音が発生し始めたら、ウィンドウレギュレーター破損の前兆かもしれません。
窓が落ちたり窓が動かなくなってしまうということは
アルファロメオやフィアットではよくある故障です。
「窓を開けよう/閉めようと思ったらパワーウィンドウが反応しない」
「窓の開け閉めで嫌な音がする」
という方は、ウィンドウレギュレーターを早めに交換してあげることで、窓が落ちてドア内部で割れてしまうという最悪の事態を避けることができます。
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