ブレーキはアクセルよりも大切です!T.BASEサービスメニュー
2016.12.25
こんにちは!T.BASEメカニックの遠藤です。
本日は、T.BASEサービスファクトリーのメニューをご紹介いたします。
私の連載コラムにもある「ブレーキパッド交換」をご紹介いたします。
ブレーキパッドは、消耗品です。消しゴムのように、削れることで効果を発揮します。
ブレーキを踏むたびに削れていくわけですから、当然、時期が来たら交換しなければブレーキの作用に影響を及ぼします。
フィアット・アバルトやアルファロメオのブレーキパッドの交換目安として、ブレーキパッドにセンサーの付いているお車は
「ブレーキパッドが減っていますよ」というインジケーターがメーター内に点灯するものもございます。
ですが、実はその表示が出てからでは遅かったりします。
実際、ブレーキパッドのセンサーが作動するのが残量1~2mm位です。
新品のブレーキパッドは厚みが約10mmほどですから、1/10まで使い切った事になります。
ブレーキキャリパーのピストンは、減った分せり出てきていますのでブレーキキャリパーの剛性低下や
薄くなったブレーキパッドは熱伝導率がよくなってしまう為、ブレーキパッドの発熱量が増え
ブレーキパッド摩材変質によるフェードや、ブレーキフルードへの伝熱量も増えることにより、ブレーキフルードが沸騰してベーパロックを起こし易く、制動力が急激に落ちることで重大な事故を引き起こす可能性があります。
ブレーキパッド残量が5〜4mmで交換目安、3mmを下回っている場合は要交換です。
安全の為にも早め早めの交換をおすすめいたします。
ブレーキパッド交換とひと口に言っても、T.BASEでは、ただブレーキパッドを外して新品を付けるだけではありません。
ブレーキダストの詰まりなどで、正常にブレーキが作動しないなんてことも耳にします!
T.BASEでは、キャリパーを丁寧に清掃してから新品のブレーキパッドをお取り付けします。
せっかく新しいブレーキパッドへ交換するのに、ダスト塗れのキャリパーでは気持ちよくありませんよね。
続いて、ブレーキパッドの選択ですが
街乗りしかしない方や、奥様が乗るお車
はたまた、ワインディングやサーキットを走られる方など
フィアット・アバルト・アルファロメオ、皆さんそれぞれのお車の使用状況があると思います。
T.BASEでは、Bre’cブレーキシステム by TEZZOのブレーキパッドをおすすめしております。
低ダストでブレーキフィーリングの良いブレーキパッドから、サーキット走行・レース用ブレーキパッドまで幅広く取り扱っておりますので
お車の使用状況などから、最適なブレーキパッドをご提案させていただきます。
「車を購入してからブレーキパッドを交換していない」
「ブレーキパッドが減ってきている」
「ブレーキダストによるホイールの掃除から解放されたい」
「サーキット走行のためにブレーキを強化したい」
といった方は、是非T.BASEサービスファクトリーへご相談下さい!
フィアット・アルファロメオのブレーキパッド在庫情報・ブレーキパッド交換作業予約などお気軽に神奈川県横浜市のT.BASEサービスファクトリーまでお問合せ下さい!!>>>>>☆
また、その他のメーカー・車種でもご用意できる場合がありますので、お気軽にご相談下さい。