TMS2017!東京モーターショープレスデーに行ってきました!
2017.11.04
こんにちは!T.BASEレース&サービス メカニックの遠藤です。
10/25(水)に、東京モーターショー2017 プレスデーへ行ってまいりました!
車好きとしては、非常にワクワクするイベントですね。
各メーカーから新モデル車や、コンセプトカーが出展されている中、遠藤が気になったものを紹介していきたいと思います。
まずは、西棟4Fに出展されていたKTC(京都機械工具株式会社)さんで見たこちら↓
メカニックとしては、毎日使う工具の進化も気になります。何と、レンチの柄が肉抜きされていて、従来の形状と比べると非常に軽量に出来ています。
特に大きなボルト用レンチは、肩よりも上に持ち上げて長時間作業をしていると肩や腰などに影響が出てきてしまいます。その身体的な部分を改善することで 、作業効率もアップしますね♪
続いて、いつもお世話になっているブリヂストンさんが出展していたこちら↓
パンク知らずのタイヤ「AirFreeConcept」です。私も、自転車に乗って体験してみましたが、段差なども普通の自転車用ゴムタイヤと変わりないくらいの乗り心地でした。
今回は、自転車用として展示されていましたが、近い将来、車でもこのタイヤのようなメンテナンス性が向上するタイヤが出てくるのでしょうか?
カラーなんかも選べたら、ドレスアップ性も良さそうですよね!
そして、一番心惹かれたのが株式会社イケヤフォーミュラさんが展示していた「IF-02RDS」です↓
まるでグループCカーを彷彿とさせるスタイリングのロードゴーイングカーです。なんと、このスタイリングでナンバーが付き、公道走行が出来るんです。
イケヤフォーミュラの代表取締役 池谷信二さんと太田校長がお話ししているところに同席させていただきました。
「はじめは、サーキット走行向けに車両を作り始めました。そこからだんだんとこの車で公道を走らせることが目的になっていった。もともとフォーミュラカーを作ることが本業で、こういうロードゴーイングカーを作り始めたことで、昔フォーミュラをやっていた人やいろんな人が集まってきて一緒になって作り上げていった。以前、モーターショーに一号機を出展してから四年間、歩行者保護法をクリアするのが大変だったが、今回ナンバーが付いた状態で出店することができた」とおっしゃっていました。
日本の道路で、この車を見かけることも近いようですね。ぜひ一度乗ってみたいです!メンテナンスもしてみたいですね。
T.BASEでも、オリジ ナルの車両を作ってサーキットを走らせたりしてみたいですね!
各メーカーのコンセプトカーや、新型車両を見ることができてとても刺激を受けました!
この刺激を皆様のお車のカスタムにエッセンスとして活用できればと思っています!
フィアット・アルファロメオ・アバルトのカスタム/チューニングは、神奈川県横浜市 T.BASEレース&サービスへご相談ください!
P.S.
BMWのラウンジで頂いた軽食がとてもおいしかったです。