History of Giulietta
2016.11.15
こんにちは!T.BASEメカニックの遠藤です。
今日も私の記事はジュリエッタ特集です。
ジュリエッタの歴史は長く、初代ジュリエッタは1954年に登場した2ドアクーペの「ジュリエッタスプリント」が始まりとなります。
※T.BASEに車両の写真がなかったためウィキペディア様より拝借いたしました。
その頃は「一般市民でも無理をすれば手が届くスポーツカー」という立ち位置を確立していたそうです。
2ドアクーペといういでたちは、最近街でよく見かけるジュリエッタとは真反対のスタイリングですね!
初代が1965年に生産が終了してから12年
1977年にジュリエッタとして復活した第二世代は、ベルリーナ(4ドアのセダン)に姿を変えます。
1977年に登場しましたが、この頃のジュリエッタは角ばったウェッジシェイプのデザインですね。
個人的にですが、初代とこれから紹介する第三世代に比べると「ジュリエッタ」というイタリアンレディーのような名前にしては「女性らしさ」が少ないように感じます。
このジュリエッタの後継車として1985年に誕生したのがアルファロメオ75です。
確かにデザインが似ていますよね!この頃の角ばったアルファロメオは男らしさが感じられます。
その後アルファロメオ147の後継車として登場したのが、皆さんおなじみの第三世代ジュリエッタです。
4ドアのハッチバックで丸みのあるデザインによって、初代同様に女性らしさが感じられます。
有名なカーアクションムービーの劇中でも、赤いジュリエッタが大活躍していました。
その映画とタイアップで限定パッケージが発売されたこともありましたね。
ちなみに、皆さんはジュリエッタのどのグレードがお好みですか??
私は、「クアドリフォリオヴェルデ」いわゆる”QV”です。
その理由は前回の特集記事(こちら>>>>>☆)で話しているので割愛させていただきます。
「ジュリエッタ」と一口に言っても、グレードもいくつかあり、チューニングの仕方も様々で
オーナー様の個性がそれぞれ出ていて楽しいですよね!
正に、パートナーといった感じですね!
私、T.BASEメカニックの遠藤がそんなジュリエッタとの暮らしを明るくサポートさせていただきます。
困ったことなどありましたら是非遠藤までご相談くださいませ!