
アルファロメオ4C
TEZZOでは『TEZZO CARS コンプリートカー tuned by TEZZO』にて、アルファロメオ TEZZO 4C RT1(LXY)を販売しています。アマチュア・ドライバーながらも定期的にサーキット走行を楽しみたい方や、自分でコツコツ仕上げるのは大変なので最初から安心してアクセルを踏める実績のある4Cが欲しい方は、この機会にコンプリートカーをご検討いただければと思います。車両本体価格については、T.BASE レーシングサービスまでお問い合わせください。
アルファロメオ 4Cは、高価なカーボン製バスタブ型モノコック、FRP外板、アルミ製サブフレームなどを採用したミッドシップ・プレミアムスポーツカーです。スタイルがよく、スペック的にも高性能なので、憧れのアルファロメオとして数多くのファンを魅了していますが、他ブランドのミッドシップ・プレミアムスポーツカーとは異なり、仲間と一緒に楽しめる場がこれと言って存在せず、だからと言って、デートカーでもなく、購入したものの、どうしたらいいのか分からなくなってしまった4Cオーナーがデビュー当初にたくさんいました。
そして、4Cはショートホイールベース/ワイドトレッドなので、機敏な動きをしてくれる半面、セッティングが出ていないとナーバスな挙動になります。さらにエンジンの特性がドッカン・ターボ系で、なおかつ電子制御LSDの入り方がドライバーの意図したものとは異なり、アンダーステアから急激にオーバーステアになったりするので、そのような挙動も4Cオーナーの不安を煽っていました。
それらの純正4Cのマイナス・イメージ&キャラクターを多角的に修正したアルファロメオ TEZZO 4C RT1(LXY)は、安心してアクセルやブレーキを踏める仕様(挙動)に仕上がっており、乗りやすいクルマを目指したことが結果的にサーキットでのタイムアップにもつながって、去る2月11日に開催された『Alfa Romeo Challenge 2018Kanto Rd.1』において、見事オーバーオールでの予選1位を獲得しました(市販ラジアルタイヤ/POTENZA RE-71Rを履き、筑波サーキットで1分3秒という好タイムをマーク)。
一般道において純正を凌駕する乗り心地を実現しながらサーキットを安心して攻められる足を持ち、バレルンガ本革ステアリングシリーズや各種リアルカーボンパーツによって内装のスポーツ性とラグジュアリー性も高められているアルファロメオ TEZZO 4C RT1(LXY)は、オールマイティに使えるミッドシップ・プレミアムスポーツカーです。
燃費がよく、2ペダルで気軽に乗れ、コンパクトで見切りもよく、乗り回しやすいクルマを探している方にとって、間違いなくベストチョイスだといえるでしょう。