やっぱり私は車高調が…好き!の巻き
2017.06.06
またまたお邪魔します。
okiです。アバルト595コンペティツィオーネ右ハンドルMTに乗り始めて約1ヵ月。これまでノーマル状態で、自宅との往復に乗っていました(早くメカにナビをつけてもらいたい…)。
アバルト595コンペは180psもありますし、これはこれで楽しいのかぁ、というのが感想で、乗り心地も悪くありません。
しかし「車高は少し下げたい」「隙間が気になる」という思いもでてきました。そこで今回、TEZZO全長調整式車高調キットforアバルト595をT.BASEサービスファクトリーのメカニックたちに装着してもらいました。
車高は、最低地上高を確保しつつ、あんまりベタベタに下げるのもどうかと思い、純正車高よりも約1.5cmダウンです。
私は普段、第三京浜と横浜新道を使うので、車高調にかえてからさっそく高速走行。やっぱり高速域で走った時は、ピューンとまっすぐ走り、カーブではロールしないでキッチリとイン側につけます。ステアリングを切り過ぎずにベストラインをとれるので、
「あぁ、やっぱり車高調がよい!!」という感覚を思い出しました。
そして、ノーマル状態で乗っている時に比べて、直進安定性や、カーブ時の姿勢安定性の向上など、その性能がわかるので、いかにベストなラインを通るか、ということに頭が集中できることに気づきました。
ただ、車高調のほうは繊細なため、メリットとして高速などでキューッと走る一方で、凸凹道をかなりゆっくり走った時などは、路面の凸凹にダイレクトに反応します。
実は今回車高調にかえてすぐ、T.BASEの近くの荒れた路面を低速域で走った際、なんとなくゴツゴツとした違和感を感じましたが、これは繊細な車高調ならではのこと。
それでも高速域でのメリットのほうが大きいので、やっぱり私は乗り心地もよく、姿勢安定性や直進安定性がある車高調が好きなのであります。
アバルト500アバルト595の方、いつでも試乗ご希望だったら、声かけてください。
では。