セレスピードあるあるを未然に対策! 147、156、GT等(本当に大事です・・・)
2016.04.25
突然ですが、先日私オオツカ、怖い体験をしてしまったので、
T-BASE新キャンペーンのご案内です。
皆さんもセレで止まった時に思いだして出して頂ければと思い、書きますね。
それは先日の日曜日、TB社有車の156セレで移動中、休憩後車を動かそうとしたら、
・・・・・
「あれ・・・ギアがRから抜けない・・・まさかセレが壊れた!?」
テンパる私、ひとまずT-BASEメカニックスタッフに電話
メカ「セレが回ってる音がする?」
私「何も音がしないです。」
メカ「ポンプかな? そしたらキーをONにしながらセレオイルのキャップを叩いて」
叩け・・・? この美しいフォルムの156を叩けと・・・?
というかそんな原始的なことで治るの?
しかし取りあえず、今この状況で頼れるのはアルファロメオを知り尽くしたT-BASEメカニック、キーを回しながら、キャップをガンっ!と叩く!3回くらいぶん叩く!(痛かった・・
キュウルルル・・ブオーーン!
なんとエンジンかかりました!
セレポンプはセレオイルタンクの下にあるので(画像も○がしてある部分です)直接いじることはできませんが、セレオイルタンクの下に一体のステーで取り付けされているので、セレオイルタンクを上から叩くことでが振動がおき、ギアが入ることがあるそうです。
その後も止まらないよう気をつけながら、なんとかTBに無事帰還。
(途中、IKEA港北前あたりの赤信号で1回止まって大渋滞、また叩いて治して動くようになって、大慌てしましたが・・・)
セレポンプ交換を終え、無事復活、当面安心です。
147、156、GTセレで良く起こるセレポンプ故障、現在主流になっているTCTミッションに比べ、ポンプの回る回数が極端に多く、”セレあるある”として良く言われますが、
通常5万kmが交換時期なんて言われます。
しかし、高速などの一定走行ではなく街中での利用が多い(=セレを回す回数が多い)車だと3~4万Kmでダメになってしまうケースも多い様です。
この社有車の156も、まだ走行距離は3万km程でしたが、考えてみれば前オーナーの方は世田谷住まい、確かにセレを回す回数は多かったのでしょうね。
今回、クルマが止まってしまったのがどちらもストップ状態であったから良かったものの、これが高速道路や、右レーンを走っている時に突然起こったらなんて考えると・・・恐ろしいです。
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さて、本題です。
今回、私自身も痛い程思い知った為、TBでも皆さんにセレスピード車両を安全に楽しんで頂きたいということで、
以下のように、3万km程~走行の方へ向けて、
T-BASEセレポンプ交換キャンペーンをご案内させて頂きます。
☆T-BASEセレポンプ交換キャンペーン☆
○対象車種
147
156
GT
他車両等
○費用
60,000円~
※時期・お車の状態により変動します。
○納期
日帰り~1週間程
そのほか、最近車の動きで気になるところがある、など
ありましたら、是非TBにお問合せください、簡易点検も無料でお承ります。
ではでは、皆さん
安全で楽しいドライブを~!
(本当に怖かった・・・)
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