アバルト500 エンジンオイル交換をしました!
2016.04.08
こんにちは!
TEZZO BASEメカニックの遠藤です。
先日、コチラのアバルト500Cにお乗りのK様がオイル交換へいらっしゃいました。
何台もアバルト500を見てきましたが、このブルーは初めて見たかも知れません…
K様、またお気軽にいらして下さい(^^)/
突然ですが皆様、エンジンオイルはどれぐらいの頻度でご交換されていらっしゃいますでしょうか?
よく言われているのは「5000km又は6ヵ月」というスパンです。
ガソリンスタンドさんなんかでも言われております。
「電車通勤だし車に乗るのも休みの日に出かけるときぐらいだから
前回の交換から、もう6ヵ月以上たっているけどまだ5000kmも走っていないしなぁ…」
と、もったいない精神を発揮してしまいがちですよね?(私だけ?笑)
エンジンオイルは、エンジンのシリンダーとピストンの間に油膜を形成し、焼きつきを防止しているだけでなく
細かな金属粉やはたまた、カーボン(すす)までも掻きとっています。これがいわゆるエンジンオイルの汚れになってくるわけですね。
当然、長い距離を走ればその分多くの金属粉やカーボンが発生するのでオイルは劣化していきます。
また、オイルは小さな分子の集まりなのです。
渋滞などで低速走行が続くと、走行風がないためエンジン冷却水が冷えず、常に高温にさらされるエンジンオイルも0温度がだんだんと上昇するため
この分子構造が熱により崩れてきて、さらさらなオイルになってしまい、エンジン保護に必要な粘度よりも下がってしまいます。
ココまでは、エンジンオイル交換をするファクターとして皆さんもご存知かと思います。
でも、なぜ時間がたつとオイルが劣化するのでしょうか?
エンジンオイルは油だからです(爆)
すみません、ちょっと大げさな前振りでしたね(笑)
時間のたったサラダ油がいやーな臭いがするように、エンジンオイルも空気に触れ酸化するのです。
「酸化しても粘度がOKなら大丈夫なんじゃないの?」と思う方もいるかもしれません。
エンジンオイルは、油膜を保つことでエンジン内を錆から守る役目もあるのです。
ですがそのオイルが酸化していたらどうでしょう?
エンジン内も酸化しまくりです…OTZ
その為、しばらく時間が経ったオイルは交換しましょう!ということなんですね。
サーキット走行を良くされる方もいらっしゃると思います。
この記事をみてエンジンオイルの重要性を再確認いただけましたでしょうか…?(笑)
サーキットを走られる前・後は、お車のためにも必ずオイルのチェック・交換を行ってあげましょう!
エンジンオイルだけでもこれだけの役割があったり、交換の必要性があるって…
クルマって奥が深いですね…
TEZZO BASEでは、エンジンオイルの交換だけでも承っております!
また、パーツのお取り付けや、車検と一緒にオイル交換する事も可能です。
お車に合わせた最適なメニューをご提案させて頂きます!
「そろそろかな…」「前回交換したのいつだったっけかな…」なんて方は
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